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- IFRSアドバイザリー・サービス│清和監査法人
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税理士への道
社会を維持、発展させるために、教育の振興、社会福祉の増進、消防・警察など多くの費用を必要としますが、私たちみんなが負担し合っていくのが「税金」です。その税金を、独立した公正な立場で、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図るのが税理士です。ここでは税理士についての基本的な知識をご紹介します。
- 税理士が行う税金の申告代行
- 税理士の仕事のひとつである税金の申告代行について説明します。このような書類作成の代行業務が多くなります。
- 納税申告
- 毎年、年度末になると税金の申告者が役場に殺到します。個人で申告書を作成する人も多くいますが、企業や自営業の会社では、専任の税理士を雇って申告書を作成する場合が多いです。市町村によっては自分で申告書を作成することを進めている自治体もありますが、会社規模の申告書となると、なかなか素人が作成するのは難しいようです。
- 課税標準の申告
- 住民税・事業税などの課税標準に関する代理申告も税理士の仕事のひとつです。課税標準とは税金を算出するための基礎となる部分のことをいいます。金額で現される場合が多いですが、中にはリットルやキログラムなど、金額ではなく量の単位で示されることもあります。専門用語が並ぶだけでも、税理士の仕事はとても難しいことのように感じます。
- 税理士試験の紹介
- 一般の人はあまり知らない税理士試験の日程や内容を紹介します。難しそうな内容ばかりです。
- 日程
- 税理士試験は毎年8月に行われます。平日の3日間を利用して行われますので、会社勤めしながら受験する方にとってはやや受けづらい日程かもしれません。毎年12月に合格発表が行われ、合格に必要な5科目全てに受かった人には合格証明書が送付されます。試験会場は国税局の所在地となりますので、人によっては試験用の遠出が必要になります。
- 試験科目
- 税理士の試験は3日間で行われ、1日目の試験内容は簿記論、財務諸表論、消費税法または酒税法、2日目の試験は法人税法、相続税法、所得税法、3日目の試験は国税徴収法、住民税または事業税、固定資産税となっています。試験時間はそれぞれ2時間で、満点の60%を獲得することでその科目に合格することができます。税理士試験の合格率は、約1割程度だといわれています。かなり厳しい試験だということができます。
- 税理士試験の試験システム
- 税理士試験は少し特徴ある合格システムになっています。その合格システムを紹介します。
- 科目ごとの合格
- 税理士試験には会計2科目、税法9科目の合計11科目あります。しかし、全ての科目に合格する必要はありません。会計2科目はどちらも合格しなければいけませんが、税法は3科目合格すればよいのです。税法は選択必須科目という扱いで、決められた科目のどれかを選択して合格すればよいというシステムになっています。知らない者にとっては少し意外なシステムです。
- 合格科目の有効性
- 税理士試験の合格に必要な合計5科目に対して、一度どれかに合格すると、それは生涯有効なものとなります。つまり、1年で全てに合格することができなくても、1年にひとつの科目でも合格していくことで税理士への夢に近付くのです。しかもひとつでも合格することで、勉強する科目をしぼっていくことができます。地道に挑戦し続けることが大事なのですね。
- 税理士試験の受験資格
- 税理士試験には受験資格というものが決められています。その受験資格を紹介していきます。
- 選考学部
- 大学または短期大学を卒業している場合、法学部・経済学部・商学部・経営学部などの学部を卒業している場合は、その卒業証明書の提出のみで税理士の試験を受けることができます。その他の学部を卒業している場合は、法律学または経済学に関係する科目をひとつでも履修していれば、成績証明書の提出で問題ありません。ほとんどの方がこの条件に該当すると思います。
- 資格試験
- 大学か短期大学を卒業していない場合、簿記1級などの資格を有していることが条件としてあげられています。税理士試験の詳細な受験条件については、税理士の受験予備校に問い合わせるのが一番です。最新の税理士情報を教えてもらうことができます。予備校への入学を検討している人は、合わせてその学校の情報も入手しておきましょう。
- 税理士の資格用学校
- 税理士の資格試験を受けるための講座が存在します。その講座内容や形式を紹介します。
- 講座
- 実際に専門学校などに通って税理士資格試験用の勉強をすることができます。色々な学校が講座を準備していますので、説明会や体験入学を利用して自分に合った講座を探してみましょう。初めて受験する人のための講座や、既に受験経験がある人のためのものなど、同じ学校でも複数の講座が用意してあるので、自分の状況や不得意分野を把握したうえで選びましょう。
- 通信講座
- 税理士のような難しいとされる試験でも通信講座が用意されています。何年かかけて試験合格を目指す場合など、他の仕事をしながら税理士の勉強を進める人も少なくありません。そのような人にとって通信講座は都合いい時間に勉強できて便利です。その反面、自分で時間管理をしないと勉強が続かないのである程度の責任感が必要です。
